GS400キャブレターセッティング

こんにちはm(__)m

店主です。

前回のツーリングでいきなりというか徐々にというか不調に見舞われた我愛機GS400E2・・・

今回は欲しいという方が現れたのをきっかけに快調にしようと重い腰をあげました(-_-;)

きっかけがないと自分のバイクってなかなかいじらないもんなんです。

ツーリング時の不調の症状はと言いますと

①アイドル不良(後半戦は途中でエンスト連発)

②回転の下がりが重い感じ

回しているときはそこそこ調子良好・・・

まずはとりあえずタイミングライトでポイントを確認しました。

問題ないですね・・

次に電圧のチェック

始動前のバッテリーの電圧11.8V

アウト!!

12.3~Vは欲しいですね。

早速バッテリーを充電し1日置いて電圧チェックです。

12.4弱V

バッテリーは問題ないです。

エンジンを始動し最大電圧は13.8Vで良好です。

発電系に問題はないですね・・

次はプラグチェック

本来は一番最初に見るべきですが(-_-;)

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完全に真っ黒ですね( ゚Д゚)

絶対にアイドリングしない感じです。

自分のバイクは面倒です。

誰か直してください(笑)

キャブレターのO/Hは完ぺきだったはずですので燃調の調整以外考えられません。

前回、エンジンのO/Hをした際にキャブレターのセッティングをしたんですが・・・

夏の高温時に向けPJを純正42.5に対し49に変更、MJは5000~回らないため純正87.5に対し99に変更

チョイ乗りでは問題なかったんですが・・・

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 前回購入した燃調キット。

トラブルシューティング等の説明書入りでなかなか良いです。

PJやMJ、JNも下から上の番手まで複数入っていますので大変助かります。

何故か業販がきかないので扱っているショップが少ないのだろうと推測しておりますが個人的には一押しです。

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思った通りキャブ内は非常に綺麗ですのでジェットの交換します。

PJは40・42.5・49の3種類が燃調キットに入っていますので純正サイズの42.5にします。

MJです。

前回の記憶が正しければ純正の87.5では5000~回らなかったはずですので・・・

90をチョイス

今現在99が入っていますので一気に9番ダウン

ジェット交換はチョイチョイ落とすのではなく一気に落とさないと症状の変化が分かりずらいです。

ちなみの燃調キットには82・84・87.5・90・94・99の6種類が入っています。

個人的には94位かな??と思っておりますが・・・

キャブ・エアクリーナー・バッテリーケース・バッテリー・タンクを取り付けます。

この取付工程だけでお腹いっぱいです( ゚Д゚)

自分のバイクは面倒です。

ホント、誰か直してください(笑)

そしてエンジン始動!!

アイドリングは安定してます。

チョイと回してみますと反応も良いですし戻りも良いです(*‘∀‘)

おぉ~!!快感

そしてさらに回すと( ゚Д゚)

やはり5000~回りません。

試乗しますが5000までは調子良いです(笑)

記憶力は良いようです・・・・

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絶不調という程、プラグの症状は悪くないような気がしますが・・・

そんな事より、右と左の焼け色が完全に違うのにノイローゼ気味になっていると負圧のホースが劣化により5㎜程、裂けていました( ゚Д゚)

これが原因と決めつけノイローゼから脱出です。

またキャブの取り外しです。

自分のバイクは面倒です。

ホント、誰か直してください(笑)

本来であれば症状を見るため94をチョイスしたいところですが元の99を取り付けます。

94で回らないようであれば97、そして99といきたいところです。

97はキットにないですし脱着が嫌なので横着しました( ゚Д゚)

落とすのは一気に上げるのは徐々に・・

煮詰めるには労力を惜しんではいけません。

またまたキャブ・エアクリーナー・バッテリーケース・バッテリー・タンクを取り付けます。

エンジン始動!!

アイドリングは安定

そして回してみますと・・・

ホンのかすかに5000~5500間に違和感がありますが調子良好です。

低速でのストップ&ゴーではプラグに症状は出にくいですから空いている幹線道路にてチョイと回してみます。

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右!!白い!!

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左!!白い!!

焼け色は同じでしたのでやはり負圧ホースの裂けが原因だったようですが白いですね。

102位入れてみたいですがキットに入っていないので良しとすることにします。

お客さんのであれば当然煮詰めますよ(-_-;)

ホントです(-_-;)

ホントに面倒な作業ですが調子が目に見えてよくなるとダルさも疲れも吹っ飛びますねぇ・・

週明けに江の島辺りまで試乗をかねてラーメンでも食べに行ってきます!!

相模原より遠回りで往復100㎞のショートコース。

老体には丁度良い距離です(笑)

結果としてアイドリング不良はPJの番手

回転の戻り不良は負圧ホースの劣化による裂けが原因の2次エアーだったようです。

 

 

欧州便

ようやく欧州第一便が集まりました。

イギリスやドイツ等、非常に旧車が高いです・・・

よく海外にパイプがありますとかいう方もいますが,ネット時代ですからパイプがあっても最終的には金額ですね(笑)

ジャンクヤードや個人売買の雑誌・旧車バイヤーから買っている時代であれば人脈で買えたのでしょうが・・・

特に2stやZ系は日本の方が断然安い感じです( ゚Д゚)

なかなか上手いように集まりません(-_-;)

海外で安く買えるという時代は完全に終わり、無い物を買いに行く時代になったようです(笑)

結果欧州便はほとんどが中型車です。

中型と言ってもCBXなんかは全部550です(笑)

次回のアメリカ便は大型車がメインですのでお楽しみに!!

しかしアメリカにも欧州のバイヤーさんたちが沢山来ていますので広いアメリカといえども旧車は本当に減ってます。

最終的に日本に集まるというわけでもなさそうです。

世界中のバイク乗りの中に日本の旧車ファンがいるのは何とも嬉しいですが探して買う方は大変です( ゚Д゚)

UK分

今回の欧州便は・・・

CBX550 8台

GSX250E 1台

CB250T 1台

GS400 3台

CB900F 1台

XJ550 1台

Z250FT 1台

Z400J 1台

z1100GP 1台

計18台になります。

詳しい詳細は到着後、随時お知らせいたします。

アメリカ便も来月中旬までには船積準備に入ります♪

 

GT380最終仕上げ

こんにちはm(__)m

店主です。

購入後かなり日がたつGTですが、ようやくお客のようでお客でない・・○山氏に手伝ってもらいエンジン始動までこぎつけました。

まあ調子のよいGTですがチョイ乗りすると強烈な振動が??

ノーサスのシャコタン以上のハネ具合にあせりましたが、原因は・・・

タイヤの変形です。

74年式ですから42年間も同じ姿勢で放置されれば・・・変形しますよね(笑)

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今回チョイスするのはTT100です。

TT100GPではなくTT100です。

私的に90/90サイズに近いのが好みの為こちらになりました。

Z系であれば100/90ですのでTT100GPをチョイスします。

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使い慣れたねんき物の工具たちです。

これだけあれば交換出来ちゃいます。

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チューブをパンクさせないようにタイヤを外し・・・

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ワックスを・・・IMG_5028

塗り塗りします。

一人作業ですのでこれから先の画像は無( ゚Д゚)

タイヤ交換は無事終了(笑)

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そして次は・・・ガス漏れしてます。

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原因はこのパッキンです。

新品にしたのでガス漏れは直りました。

GS400等でもよくある作業です。

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完成!!

と思いましたが・・・

リアタイヤも変形しておりました( ゚Д゚)

集合チャンバーに交換予定ですのでその時までこれでいいや(笑)

一人でノーマルマフラーを取り外すのは良いですが取り付けるのは大変ですので(-_-;)

事前申請も提出済みですから来週は車検です(予定)

 

 

 

 

 

 

あと数台で・・・

こんにちはm(__)m

店主です。

ここ数年はパーツ屋との認識が高まっていると思われる当店ですが(実際パーツしか売ってませんし・・・)、元々はレストアメインでの中古車販売店だったというのは以前、ブログで記したと思います・・

せっかくノウハウも部品がたくさんあるのだからレストアベースを大々的に販売しようと思いまして、ここ数カ月アメリカ・ドイツ・イギリス等のバイヤーさんや知り合いを通じてオートバイを集めております。

がっ!!

Z系や2stトリプルは世界人気でとにかく高い((+_+))

2stに関しては国内のほうが安いにでは??と思うほどです。

とりあえず、あと1台コンテナが埋まりますので数カ月後には御紹介できるはずです。

今回、面白い車体がありました。

kawasakiのZ2です。

当時の750RSは国内のみでの販売でしたので希少ですし数も限られております。

そんなZ2が何故か海外に・・

持ち主いわくアジアの国から買ってコレクションしていたという事でした。

日本から買ったのであれば日本の車検証もあるのでは??と質問してみましたが日本以外の国から購入したとのことで、その国の車検証はあるとの事でした。

日本以外の国でZ2が走っていたなんて・・

金額的には提示価格でOKをもらっており、おそらく購入できると思いますので到着の際には御紹介したいと思います。

ホント不思議です・・

今現在Z1・KZ900・KZ1000・KZ550・z400Jのカワサキ軍団を始めCBX550やXJ550等の中型系大型エンジン仕様車を多数買い付けております。

GS400やホーク系も多少あったような??

基本的に全て欠品無しのベース車両ですのでレストアやいじるのが大好きなプライベーターさん、是非ともお問い合わせください。

今後はハーレーのエボ・ショベルのベースもなんて考えていますのでこんなのが欲しいけど何て言うのがあればご連絡よろしくです。

パウダーコートやポリッシュも常時受け付けております。

ちなみに当店では持ち込みのレストアも受け付けておりますしレストア済みの車両も展示しておりますので是非一度ご来店ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッドボルト交換 その2

こんにちはm(__)m

店主です。

ここ数日は夏日が続き御来店されたお客様も暑さでダレている方が多いようです(笑)

夏の訪れはいくつになってもワクワクしますが加齢に伴い体がついていかなくなりますね・・・

そんな私も今年こそは乗り倒しますのでお誘いお待ちしております!!

さてさてスタッドボルト交換の続編です。

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折れたスタッドボルトのセンターに3㎜穴をドリルで空けて折れたスタッドを抜く特殊工具をカンカンと叩きいれました。

ここまでは非常に順調です!!

6㎜のスタッドボルトなので慎重に作業を進めます。

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万全を期すためにホットガンでシリンダーを温め・・・

そして折れたスタッド部分の特殊工具を回すと・・いとも簡単に・・・

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折れたやないか!!

折れとるやないか!!

家帰って寝ようかなと思いました( ゚Д゚)

こんな日は作業を一時中断するのも良いですが・・・

ツーリングの話も聞いていたので中断するわけにはいきません。

この業界で20年近くやってますからこんな事は以前にも経験してますし(笑)

まぁ・・だからこそ慎重にやったのですが・・・

まずはホームセンターで激細のドリルの刃を購入し折れたスタッドのまわりを穴あけしていきます。

そしてスタッドのまわりを一周したところであれこれやりながらスタッドを引き抜きます。

って簡単に3行で書きましたが丸1日かかりました・・・

大赤字やないかいっ!!

元のネジ山は潰してしまったので・・

まずは!!

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こいつを使って穴を埋めます。

硬化するとドエリャー硬くなるパテです。

折れたフィンなんかは溶接したりしますが修正程度ではこいつで余裕です。

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まずは穴を塞ぎます。

ここで最高に!!大事なのがスタッドボルトが垂直になるように穴あけすることです。

斜めるとマフラーのフランジにスタッドが入りません。

最悪な事態になります。

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今回は若干でもネジ山が残っていたので案外簡単です。

硬化する前に中古のスタッドを仮に差し込み垂直に穴を空けました。

24時間放置し・・・

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平ヤスリで整形します・・

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ここまで来たら色を塗ったらわからないレベルです。

そして・・・ステップ②

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こいつをぶち込みます。

ヘリサートです。

潰れたネジ山の代わりです。

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ヘリサート用の工具の先端に・・・

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ヘリサートを装着しぶち込みます!!

が・・・その前に

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タップでヘリサート用のネジ穴を切り直します。

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そしてネジロックをヘリサートにつけてヘリサートをついに入れます。

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ガッチガッチです!!

大成功!!

最終仕上げで・・

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お客様に持ち込んでもらった耐熱スプレーでペイントしお客様に手伝ってもらいながら・・・

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マフラーを装備!!

そしてエンジン始動・・・

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おぉ~~~~完成!!完成!!

全く問題ないようです。

大変お待たせしましたが予定通りツーリングに行けそうですね!!

折れたスタッドを抜く作業は当分やりたくありませんが(笑)また不具合があればご相談してください。

長らくお待たせいたしました・・・